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お掃除機能付きエアコンもクリーニングは必要?自動掃除で取れない汚れと料金の目安

「お掃除機能付きだから、クリーニングはいらない」と思われがちですが、実際には内部のカビやホコリは自動では取れません。どこが掃除されて、どこが残るのかを整理しました。

#エアコン#カビ#お掃除機能

自動で掃除されるのは「フィルター」だけ

お掃除機能は、運転のたびにフィルターに付いたホコリをブラシでかき取り、ダストボックスに集めたり、室外へ排出したりする仕組みです。働きはフィルターの目詰まりを防ぐことで、エアコン全体を洗うものではありません。

フィルターの奥にある熱交換器(アルミフィン)、風を送り出す送風ファン、結露水を受けるドレンパンは、自動掃除の対象外です。冷房や除湿で内部が濡れると、ここにカビが育ちます。吹き出し口をのぞいて黒い点が見えたら、送風ファンにカビが付いているサインです。

お掃除機能付きエアコンで汚れが残りやすい場所

  • ・送風ファン:回転する筒状の部品。カビとホコリが羽根の一枚一枚に付き、ニオイの元になります
  • ・熱交換器:細いアルミの板が並んだ部分。ホコリが詰まると冷暖房の効きが落ちます
  • ・ドレンパン:結露水の受け皿。ぬめりやカビがたまり、水漏れの原因にもなります
  • ・ダストボックス:自動掃除で集めたホコリの箱。満杯のままだと、かき取ったホコリが戻ってしまいます

ご自分でできる手入れ

  1. 1ダストボックスのホコリを捨てる。取扱説明書の目安は機種によって異なりますが、1年に1回程度の機種が多いです
  2. 2冷房・除湿を使ったあとは、送風運転や内部クリーン運転で中を乾かす
  3. 3吹き出し口とルーバーの見える範囲を、固く絞った布で拭く

市販のエアコン洗浄スプレーは、お掃除機能付きの機種では特におすすめできません。フィルター掃除ユニットのモーターや配線に薬剤がかかると、故障の原因になります。

クリーニング料金が「お掃除機能なし」より高い理由

お掃除機能付きの機種は、フィルター掃除ユニットとその配線、モーターを取り外さないと熱交換器と送風ファンを洗えません。部品の数が多く、メーカーや年式によって外し方も違うため、分解と組み立てに時間がかかります。

当社の壁掛けエアコンクリーニングは、お掃除機能なしが1台11,000円、お掃除機能ありが1台19,800円(いずれも税込)です。お掃除機能ありは、予約の際に作業時間を約2時間で確保しています。型番をお知らせいただくと、事前に構造を確認してから伺えます。

クリーニングの頻度は1〜2年に1回が目安

自動掃除でフィルターがきれいに保たれていても、内部のカビは毎年少しずつ増えます。ニオイが気になる、効きが悪い、吹き出し口に黒い点が見える、のどれかに当てはまれば、クリーニングの時期です。札幌では冷房を使い始める前の4〜5月か、使い終わった9〜10月が予約を取りやすい時期です。

お掃除機能付きの壁掛けエアコンも、分解して内部まで高圧洗浄します。札幌市内全区に伺います。

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執筆: 晴れる家(株式会社HALLERU-YA)。札幌市中央区の清掃会社として、ハウスクリーニングと店舗・オフィスの定期清掃を行っています。記事の内容は一般的な目安であり、機器や住まいの状況により異なります。

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