浴槽のエプロン内部は掃除が必要?ニオイと黒カビの原因と、外すときの注意
浴室をきれいにしてもニオイが消えない、すぐにカビが生えてくる。そんなときは、浴槽の側面カバー「エプロン」の内側を疑ってみてください。
エプロンとは、浴槽の側面のカバー
ユニットバスの浴槽は、洗い場側の側面がカバー(エプロン)になっていて、その裏は浴槽を支える空間です。お湯や石けん水がすき間から入り込みますが、ふだんは見えず、乾きにくい場所です。
エプロンの内側にたまる汚れ
- ・髪の毛と皮脂、石けんカスが混ざったヘドロ状の汚れ
- ・床面とカバー裏の黒カビ
- ・赤っぽいぬめり(ピンク汚れ)
これらが排水のニオイのように感じられたり、カビの胞子が洗い場へ広がって、掃除してもすぐ黒カビが戻る原因になったりします。北海道の冬は浴室の窓を開けにくく、湿気がこもるため、内側の汚れが進みやすくなります。
外せるタイプかどうかを確かめる
エプロンは、取扱説明書に外し方が載っている「取り外し可能なタイプ」と、固定されていて外せないタイプがあります。下の端に手をかけるすき間がある、ネジやツメの位置が示されている場合は外せることが多いです。外せないタイプを無理に外すと、割れたり、元に戻らなくなったりします。
ご自分で掃除するときの手順と注意
- 1取扱説明書で外し方を確認する。カバーは大きく重いので、2人で作業すると安全です
- 2外したら、まず床の髪の毛やゴミを取り除く
- 3浴室用の中性洗剤とブラシで床とカバー裏を洗い、シャワーで流す
- 4黒カビが残る部分には塩素系のカビ取り剤を使い、表示どおりの時間をおいてよく流す
- 5十分に乾かしてから、ツメをはめて元に戻す
塩素系のカビ取り剤と酸性の洗剤(クエン酸など)を同時に使わないでください。有害なガスが出ます。エプロンの内側は狭く空気がこもるため、換気扇を回し、ゴム手袋とマスクを着けて作業してください。
頻度は1年に1回、プロに任せるのも手
エプロン内部は1年に1回を目安に洗うと、ニオイとカビの戻りを抑えられます。重いカバーの取り外しや、奥まで手が届かない作業が負担なら、浴室クリーニングと一緒に任せると手間が省けます。
当社では、浴室クリーニング(15,400円・税込)にオプションでエプロン内部の洗浄(2,200円・税込)を追加できます。取り外し可能なタイプが対象で、構造上対応できない場合は事前にご案内します。
浴槽・床・壁・天井に加えて、エプロンの内側まで洗浄します。札幌市内全区に伺います。
浴室クリーニングの詳細を見る執筆: 晴れる家(株式会社HALLERU-YA)。札幌市中央区の清掃会社として、ハウスクリーニングと店舗・オフィスの定期清掃を行っています。記事の内容は一般的な目安であり、機器や住まいの状況により異なります。